親がうるさいと感じたら、一度全てを受け取ってみて

全ての状況にあてはまるわけではありません。

暴力など人として間違った行動をする親であれば、一刻も早く離れてください!

ですが、もし少しでも、

親に理解してもらえたらうれしいな

応援してもらえたらうれしいな

と思っているのであれば、

最後まで見てみてください。

めちゃくちゃ口うるさい自分の母親が苦手で、無理やり距離おいたり、

2〜3日も一緒にいると喧嘩してしまうような関係を改善した方法について紹介させていただきます!

相手目線、第三者目線に立ってみる

コーチングを学ぶ中で、実際に私が体験したワークとして、

相手目線(母親目線)、そして喧嘩をしている私と母を俯瞰してみる第三者目線に立ってみるというものがありました。

最初は、自分の視点で喧嘩している状況に入ってみる。

いつもどおり嫌な感情だったり、不快な感情を得るかもしれません。

その場を離れて、少し深呼吸。

次は母親である相手目線に立ってみましょう。(可能であれば物理的に位置を動く)

母親の視点からみるあなたは、どんなふうに映っているでしょうか?

イライラしている?

話を聞く気がない?

では、また一度その場を離れて、深呼吸をしてみましょう。

そして次は、二人が喧嘩してるのを俯瞰して見る、第三者目線に立ってみましょう。

それぞれを見て、どんな状況、どんな状態見えますか?

自分は他所を向いている?母親はすごく心配している?

今までには感じたことのない色んな状況が見えてくるかもしれません。

注意深く見てみてください。

では、またその場を離れて深呼吸し、落ち着いたらもう一度自分の目線に立って、見てみてください。

これまでの相手目線、第三者目線を体験したあなたは、

自分のポジションに立った今、母親がどのように見えていますか?

全ての言葉を「ありがとう」と言って、受け取ってみる

このワークを経て、私は多くの学びを得ました。

母から見ると、私はそもそも聞く気がないように見える。

ただただ心配していて、自分の経験や苦労を伝えたいだけなのに。

だから、何度も何度も一生懸命伝えようとする。そう何度も何度も。

私はどんどん物理的な距離を置いてしまい、母の心配は増幅するばかり。

それに気づいた私は、そこから大きく行動を変えました。

同じような状況になりそうなとき、私は進んで母のそばに立ち、体の力を抜いて話を聞く。

そして全てを伝え終わった母に「心配してくれてありがとう」と言う。

その上で、自分の気持もちゃんと伝える。

こういうことを繰り返しているうちに、母からの説法は減り、心配LINEもほとんど来なくなりました。

最近は、母の方から色々と歩み寄ってくれることもあります。

強制的に物理的な距離を置くことは簡単です。

しかし、離そうとすればするほど心理的距離が思った以上に離れないし、

関係性はむしろ嫌な方向に進んでいくことすらあります。

結果、そのことに脳のリソースを割かれることだってあります。

だからこそ、今回紹介したワークのように、しっかりと向き合ってみることをオススメします。

もし、なかなか最初の一歩が踏み出せない、行動できない・・・と悩むのであれば、

コーチである私を使ってください。

コーチとして、あなたの人生の戦略会議のための時間と空間を提供しています。

あなたが行動する、人生を変えるためにコーチとして伴走しています。

今すぐに行動して変えるのか?

それともこれからも一生今のままでいるのか?

決めるのはあなた次第です。

あなたにお会いできるのを楽しみにしています。

コーチとして、あなたの変化・成長を応援していますよ!

またね。

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